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今日は残業についてです。
税理士業は季節労働者のところがあります。
6月以降は閑散期ですが、今日はどっぷりでした。
時間とお金と仕事と
基本的には、残業はあまり好きではないです。閑散期は定時に基本帰りますし。
当然、帰宅後に開業の準備もあります。
確かに残業代もでて、仕事を通して勉強させてもらえてありがたいのですが。。（すごく贅沢な悩みです。）
税理士事務所はこのような時代になっても、いまだ残業代が出ない事務所があります。
また、みなし残業代込みの給料体制の事務所がたくさんあります。（すごい悪しき習慣だと個人的には思っております。）
人それぞれ、時間に対する考え方もお金に対する考え方も仕事に対する考え方も当然違います。
自分は”時間”が一番大切だと。
時間が大切だと感じるのは、みんなが平等であるということ。老若男女問わずみんな一日２４時間です。
そしてどんなに頑張っても増えませんし、お金では買えません。
仕事は、その決まった時間内に成果を出したり、回答をしないといけません。
今は早く正確に仕事ができるように、日々積み重ねることが自分の今後につながると思っています。
だから残業は嫌いですが、この先残業をしなくてもいいように、日々一つ一つをじっくりと時間をかけて調べているところです。
尚更、開業したらすべて一人でやらないといけませんし、時間はもっともっと大切なものになると思います。
時間とお金と仕事のバランスは、とても重要です。どれが欠けてもいけません。
いい残業もある
先ほどは残業は嫌いと言いましたが、その中でもいい残業もあるのです。
ひとりで残業したり、尊敬する人と残業するのは生産性が高くなる気がします。
まず、ひとりの場合には、だれにも邪魔もされず、周りのことを気にしなくてよいのです。
よって22時でも23時でもやりたいときはがっつり仕事ができます。（ただ単に仕事が遅いだけかもしれませんが。）
また、残業中に上司が昔携わった案件の資料を見て、週末自宅で自分なりの考え方をまとめたりと。
尊敬する人と残業するときは、先輩みたくなりたいな！という気持ちが溢れて、いつもは気づかないような論点も気づいたりするのです。アドレナリンがでているのでしょうか。。
また、雑談や仕事に対する考え方、税務のことを細かくいろいろ教えていただけるので、すごくありがたい時間です。
そういう貴重なお話の時間も、お金では買えません。先人が経験したことを聞けるというのは貴重なことです。
今も、今までの仕事場もいい人に恵まれてありがたいです。
一日一新
自己株式の消却