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こんばんは!
フットワークの軽い、スポーツ大好き宇都宮の税理士 永井です。
今日は時間がかかってもいいじゃないということについて
早くやることがすべていいわけではないよなと。
自分で咀嚼して消化したい
自分は生き方も手先も不器用です。
(手先が不器用なのに、歯医者さんを目指していたのは黒歴史…w)
昔からいろいろと器用ではないので、ひとつの方法を試してみたときに、ものすごく時間がかかります。
そんなに即効性のある方法はないかなと思っています。
勧められた方法と自分の性格的に合う合わないというものもあるでしょうし。
そもそも途中で”この方法は自分には向いてないかもしれない”とわかるまでには結構時間がかかります。
違うと分かった状態からまた違う方法を試して答えにたどり着くまでに、また時間がかかります。
その方法に慣れたり、覚えたり。
納得してから進めたいので、時間がかかります。
他の人であれば短時間で済むようなことであっても、2倍、3倍の時間がかかるんですよね。
だから、結果として仕事する時間も勉強する時間も長くなります。
自分なりに、”何事も時間がかかる”という自分の性格を分析しています。
昔からそれが分かっていますので、その仕事量や勉強量を消化できるだけの体力と時間を生み出す力の両方を同時に獲得できた気がしています。
学生生活でも社会人生活でも、”早い”ということは評価されやすいような気がしています。
小学校でいえば、”この問題分かった人から手をあげて”とか。
社会人でいえば、”80%くらいの出来でいいから、申告書もってきてよ”とか
(そもそも人によって80%の出来が異なるので、逆に難しいんですけどね。。)
早さより丁寧さ
いざ”ひとり”でやるとなると、少しのミスが信頼を揺るがしかねないよなと。
自分の納得するまで時間をかけてやりたいよなと。
早くやってミスがあるのはよくないと思いつつも、ある程度ざっと最後まで通して作業したい気持ちもわかります。
別に期限やお客様との納品日までに間に合わせればいいので、早く雑にやることもないように感じています。
(期限のある仕事ですので、どこまでも時間をつぎ込めるわけではありませんが。。)
恐らく営業方法や仕事のやり方も試行錯誤の連続で、最初は想定以上に時間もかかります。
最初はお客様もゼロで始めているので、時間の大半を営業方法や仕事のやり方に投資することになるのではなってはいます。
そんなときでも焦らず自分で咀嚼して消化して、前に進みたいと思います。
チビも誰に似たのかすごく頑固です。
何事も自分でやらないと騒ぎますし。
エレベーターのボタンなどを先に押そうものなら、暴れて大変です。
これからも人に迷惑をかけない程度に、自分のこだわりは常に持ち続けてほしいなと思います。
一つでも多く自分で納得して、一つでも多く自分のものにできますように。
人間関係も仕事も、じっくり、ゆっくりと。
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