本日のメニュー
今日は自分のおふくろの味について書きたいと思います。
みなさんのおふくろの味は何ですか。
母が作ってくれるからおふくろの味
自分のおふくろの味。それは”豚の生姜焼き”です。普通にうまいんです。
祖母のおいしかった料理も”豚の生姜焼き”でした。
自分がただの豚の生姜焼きマニアだということを差し置いても、おふくろの味の”豚の生姜焼き”は揺るぎません。
大雑把でテキトーな母なのですが、いつ生姜焼きを作ってもらっても味が一緒なのです。
(別の機会に母の紹介記事はさらっと書きたいと思います。)
大雑把でテキトーな母は、計量することは絶対にありえないので、とても不思議で奇妙です。
(大雑把でテキトーというところは重要ですので、二回言いました。)
帰省した際、作り方を教えてもらおうと車に乗っているときに探偵のように探りをいれました。
うちの生姜焼きは「酒、醤油、ショウガ、ニンニク」のみだということがわかりました。ふむふむ。
ネットで調べると片栗粉とみりんというのがよく出てきますが、うちの生姜焼きには含まれていないようです。
自分で作れれば、帰省した都度リクエストしなくて大丈夫だと思ったので、先日自宅で作ることに。
年に数回しか料理をしないのですが、「酒、醤油、ショウガ、ニンニク」のみだから自分でも大丈夫だぁ~♪
鼻歌交じりで目分量で醤油ドバーッ、酒ドバーッってな感じで。
素人の目分量ほど恐ろしいものはないことを、後で知ることに。
なんかいい匂いがしてきました。実写版クッキングパパは自分か?と。
ここまではいい感じだったのです。
お皿にのせて、お昼ご飯をみんなで食べました。
いつの間にか豚の醤油炒めになっていたようです。豚さんごめんよぉ。
とりあえずしょっぱかったです。敗因は醤油が多かった模様です。
チビは一口も食べず、嫁は「いやーご飯が進むね・・苦笑」みたいな感じでした。
昔やっていたどっちの料理ショーの負けシェフの晩餐のように、虚しく完食しました。
料理のセンスがないことはわかっていましたが、ちょっぴりショックでした。
伸びしろがあるということで、今回はプラスに捉えたいと。
これからはちょくちょく時間を見つけて料理を作りたいな思いました。もこみちさんみたいに。
おふくろの味を再現するまで、まだまだ時間がかかりそうです。
一日一新
ミツカン フルーティス ざくろラズベリー