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こんばんは!

フットワークの軽い、スポーツ大好き宇都宮の税理士 永井です。

今日は差別化というテーマについて

事業をしていると常に他社との差別化について悩むかなと思います。

ただ、この”差別化”というものの答えはさっぱりしているんじゃないかなと。

 

 

答えはそんなに難しくないはず

 

税理士業界に限らず、どの業界も競争が激しいよなぁと。

よく見受けられるケースとしては、”特定の案件に特化する”という方法です。

飲食業や医業など特定の業種のみに特化する方法。

または、相続やフリーランス専門といった業務で特化する方法があるのではないかなぁと。

クラウド会計に特化する方法など”工数や過程、業務効率化で特化する方法”も考えられますよね。

 

個人的には”当たり前のことを当たり前にやることで十分に差別化につながる”と徐々に感じています。

そもそもこの”当たり前”ということ自体が、その方その方で千差万別だからです。

人によって”当たり前”の定義が違うので、その”当たり前”をしっかりやるだけでも、十分な差別化になるなと。

 

例えば、以下のことでも、税理士業は十分な差別化につながるんじゃないかと思っております。

 

①定期的に税理士とコミュニケーションが取れる

決算の時にしか税理士が来ないという不満はよく聞きますし、担当者が税理士だと思っていた などそのような話は新規のご面談でも話題に出ます。

よって、直接税理士自身が長期間にわたって、信頼関係を築けるというのも十分差別化になるよなと。

担当者がコロコロかわらないですし、担当者任せということもないので、お客様の安心いただけるのではないかなと。

 

②メールなどのレスポンスが早い

お客様のご相談やご質問には、迅速に対応する。

返信自体は忙しくてもできるよなと。

例えば、”本日は業務が立て込んでおりまして、明後日を目途に、、、よろしいでしょうか?”など。

その場で、回答できないことに対しても、期日を決めて対応するなど、真摯に対応することでも十分に差別化になるんだろうなと。

 

③専門用語を使わない

お客様の目線で、わかりやすい言葉で寄り添いながら、何度も丁寧に繰り返し説明することでも差別になります。

資料をお渡しするだけではなく、お客様に有用な数字を深堀したり、数字に興味を持っていただくことも重要な税理士の仕事だと考えております。

難しい言葉を簡単にわかりやすく説明できるというのは十分に差別化の要素だよなぁと。

 

今日はザックリと簡単な差別化について書かせていただきました。

”意外とこんなことが差別化になるのか?”という感想もあるかと思われます。

確かに、本格的なマーケティングの勉強をすると、こんな簡単な方法以外の差別化の方法はたくさん出てきます。

これから事業を行う予定の方は、差別化の入り口のハードルはそんなに高くないということをご理解いただければ幸いです。

どんな形であれ、ペダルを漕ぎ続ければ、倒れないで前に進むので、漕ぎ続けていきましょう!

 

 

一日一新

 

とある団地

トウモロコシご飯

 

 

編集後記

 

今日は午前中は実家のお手伝いに行きまして

午後は新規のお打ち合わせとセミナーの打ち合わせ

夜はテニスといった感じでした。

 

サービスは軽く打つと入るようになりました。

軽く打つので、痛打されてリターンされてしまうのですが(笑)

そもそもサービスが入らないと試合になりませんので、精度と速度を上げたいと思います。

 

午後のお打ち合わせでは栃木SCの話で盛り上がりました。

7月の試合にご一緒させていただけるとのことで、今から楽しみです。