本日のメニュー
こんばんは!
フットワークの軽い、スポーツ大好き宇都宮の税理士 永井です。
今日は、税理士試験で勉強していない税法の勉強法について
どうやって受験していない科目の勉強をするのか?
気になると思います。
税理士試験で勉強してる、してないは関係なく常に勉強
税理士試験で勉強しなかった税法をどのように勉強したか?
それで何とかなっていると言えば、何とかなっているケースがまぁまぁあります。
ただ、まだまだ勉強不足だなぁと。
ただ、実感としてはいつまでも知識が完璧になることはなく、一生勉強は必要だと思っています。
税法は毎年改正されるので、常に知識のアップデートは必要だよなと。
よって、試験で勉強していようが、いまいが一生勉強なのです。
勉強しなくなった時点で税理士としては。。。
自分が実務で多く使う税法は、法人税法、所得税法、消費税法、相続税法です。
税理士試験で受験していない状態で実務をやっているわけですが、どうやって勉強しているのか?
各箇所を深堀する
基本やっぱり実務を主軸に考えましょう。
なんといっても実務が大切だと。
最初は何も分からないので、申告書に言われた通りに数字を入れるだけでした。
(T〇Cのシステムなどはお利口過ぎて勝手に計算されてしまいますが。。)
それに慣れたら、申告書の各箇所それぞれどういう意味があるのか?
少しずつ教えてもらったり、自分で調べたりして行きました。
例えば、法人税法の各別表の繋がりや所得税法の各種所得、各所得控除・税額控除の意味など
申告書の各箇所の意味を理解することは大事です。
基本的な計算過程や流れをイメージする
各税法とも、ベースとなる計算過程をしっかり勉強しました。
法人税法、所得税法、消費税法、そして相続税法すべてにおいてベースとなる計算過程があります。
それらを何回も見直すようにしました。
どこに何が入るのか。
なぜにその数字がそこに入るのか。
計算過程や流れをイメージしないとただ単に数字が独り歩きしてしまいます。
実務で分からないことが出てきたら調べまくる
実務で疑問に思うことが出てきたら、調べまくるようにしています。
①分からないことを調べていていろいろな記事やブログに行き着く
②ベースとなっている法令・通達を知る
③法令・通達をよく読む
①→②→③いう流れになることが多いです。
国税庁のタックスアンサーもよく見ますね。
実務上どように判断すれば良いか悩んだときは良く解説されているにで、本当にありがたい限りです。
ブログの記事にする
ブログの記事にすることによって、体系的に理解するというのもあります。
自分の場合、ある意味ブログを備忘録のように使ったりもしています。
自分がしっかり理解していないと文章にできません。
ブログ記事化することは自分の理解度を知る上でも有用だと思っています。
一度記事にすれば、頭に染みつきやすいです。
一度書いてあるというのがとても重要なのです。
後で忘れても引っ張り出すことで思い出すことができます。
実務講座や税理士受験講座を受ける
法人税法は別表の繋がりがなかなか理解できなかったので、TAC の税理士受験講座を受講しました。
申告書の書き方だけでなく、交際費の損金算入限度や保険料の処理といった大きな論点を一通り学べて良かったです。
やっぱり受験の時とは緊張感はなかったのですが、しっかりとミニテストなども受験しました。
相続税法は全く実務でもやり方が分からなかったので、大原の実務講座を受講しました。
あとは実務で触れない限りはイメージも分からないので、実務をやりながら理論を肉付けしていった感じです。
一日一新
カインズホームの化粧水
カインズホームのプラスニューウォーター
日産プリンス栃木 宇都宮平出店
編集後記
今日は午前中は新規のお客様の契約とお打ち合わせに
午後はお客様の月次チェックと日産自動車に
帰宅後は知り合いの方がラジオに出演するので、拝聴
夜は人事労務フリーの勉強などなど
妻が日産プリンス栃木に行っている間に私はカインズホームに行って参りました。
カインズホームは広すぎて迷子になりそうでした。
また、誘惑が多く、色々なものが欲しくなりました。