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こんばんは!
フットワークの軽い、スポーツ大好き宇都宮の税理士 永井です。
今日は、本を読むことは、情報収集・学びのためである一方、気持ちに余裕をもつために重要だと考えているという話について。
読書でセルフコントロール
仕事をしていて、暮らしていて、生きていれば結構いろいろあります。
うまくいくこともあれば、うまくいかないこともあり、まぁそれぞれですよね。
そうしたことを経験し、感じるということを繰り返していると、知らず知らず消耗してくるものです。
何らかのケアをしておかないと、どこかのタイミングで「ズドン」と一気にダメージを食らうことがあります。
(今回は、本当にズドンとダメージが確かにきました。。)
このためのケアとして、日常的に気を抜く習慣があると良いと思っています。
私がやっている方法の一つが、読書をするということがあります。
ふぅ~ん ふむふむで気持ちを整える
読書は週に1冊くらい、継続して行っています。
その目的は情報収集や勉強のためというのが7割、読むことを楽しむために読むものが3割というところです。
本質としては、読書は、読むことを楽しむ本を読むことで行います。
こうした本は、本を手に取り・開き・文字を読み・追い、そして読みながら考えたり喜怒哀楽を感じたりすることに意味があります。
その多くは、小説やエッセイ・随筆といったもので、ハウツーものや実用的なものとは違ったものです。
たとえば、最近読んでいた本として、松浦弥太郎さんの「しごとのきほんくらしのきほん 100」があります。
暮らしの知恵、仕事のアイデアといった、基本的な生き方についてのいろいろな知見が得られるのが、松浦弥太郎さんの本かなと。
松浦弥太郎さんの本を読み、毎日を大切にするとか、身近なものひとつひとつを大事にするとかいったことを再確認するもので、文章を読み進めながら、日常を新鮮に感じさせるところがあります。
そうしたことを感じながら、かつ、特に意味はないのだけれども、気分的に”ふぅ~ん ふむふむ”と納得してみたり。
なんとなく、読みながら気を抜くことが出来ます。
一先ず手に取り読んでみる。
昼寝をするでもしないでもなく寝転がっているときに、なんとなく読んでみる。
短編集なので、一編だけを全部読んでも、そう時間はかかりません。
しかし、一編を読むというわけではなく、なんとなく開いたところ・好きなところを読み返しています。
あの感じがいいんですよね。
いちばん安全な気持ちの整え方
という感じに、読書をすることで、気を抜く作業をしています。
なにかうまくいかないことがあるときや、気に入らないことがあるときなど、帰って寝転んでパラパラとページをめくりながらリカバリーしています。
この方法、一番安全な気の抜き方ともいえるかもしれません。
そうお金もかからないし、何も危険はありません。
もちろん、お酒を飲みにいくことや、買い物で発散=気を抜く、というのも良いのでしょう。
しかし、静的な気の抜き方も結構良いものです。
毎日、うまくいくことばかりではありません。
それだからこそ、うまく気を抜いて進んでいきたいところです。
一日一新
ミロ
カルピスを牛乳で割ってみた
編集後記
今日は午前中はオフ。
午後はお客様の月次チェック。
チビはやっと元気に。