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こんばんは!

フットワークの軽い、スポーツ大好き宇都宮の税理士 永井です。

今日は、自分で見ることができる範囲にこだわる理由について

決して良い悪いではなく、考え方がマッチするかどうかがポイントではないかなと。

 

 

この気持ちは忘れたくない

 

私は、自分が全てのお客様の担当をしたいと思っています。

この気持ちだけは忘れたくないです。

これは事務所のポリシーにもなっております。

自分ひとりで全ての顧問先を担当していたとしたら、

人にもよるとは思いますが顧問契約はせいぜい20件から30件くらいが限界ではないかな。

(30件は結構パンパンでロボットのように仕事を裁かないと終わらないかもしれません。。)

 

自分がこのポリシーを貫きたいのには理由があります。

①税理士自身がお客様のことを把握すべきと考えているから

担当者はお客様のことを把握しているけれど、税理士はあまり把握していないということが往々にしてあります。

ここが職員さんが担当する場合の最大の欠点ではないかなと思っております。

もちろん、職員さんが担当していてもお客様のことを把握されている税理士もいらっしゃいます。

逆にお客様のことを全て担当したとしても、お客様の全てを把握するのは不可能なことではあります。

しかし、税務調査の時に税理士がお客様のことを答えることができないのは、税理士としてどうかなぁと。

自分を選んでくれているので、そこはピシャっと答えたいよなと!

 

②ビジネスパートナーだから

税理士の仕事は税務だけではないと考えております。

経営者は孤独です。

そんな孤独な経営者に寄り添い、良き相談相手、ビジネスパートナーが税理士という存在ではないかなと

お客様の事業に関するアドバイスをするためには、お客様のことをよ~く知っておかないとできないよなと。

お客様のことをよく知る為にも、自分自身がお客様の担当をする必要と考えております。

 

先日ご面談したお客様は「税理士事務所の職員は全員税理士だと思っていた!」とおっしゃられていました。

(それが理想ではあります。世の中にはそういう事務所もあるでしょうが、かなり少数ではないかなと)

”税理士に全てを担当してほしい”というお考えでしたら、そのような考えの税理士事務所を選んでいただければ。

一方、普段は税理士でなくても良いというお考えであれば、担当制の税理士事務所で良いのではないかなぁと。

 

 

一日一新

 

激めん ワンタンメン

とあるシミュレーション

 

 

編集後記

 

午前はご挨拶とセミナーの打ち合わせ、午後は新規のお客様の打ち合わせでした。

当たり前なのですが、しっかりお客様に貢献できるように頑張らないとなと。

会社員の頃に比べて、時間が過ぎるのがあっという間です。