ジムニー乗りてぇ…(独り言)
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こんばんは!
フットワークの軽い、宇都宮の税理士 永井です。
今日は、デメリットを先に伝える重要性について
仕事柄、お客様にいろいろご提案させていただきます。
フラットな目線で判断いただけるように、メリット・デメリットの双方をわかりやすく説明することを心掛けております。
メリットだけで比較するのは危険
特にメリットはよく目につきます。
(広告などで太字になっていたりしますので。)
しかし、メリットだけで物事を判断することは難しいかと。
すべての物事にはメリット・デメリットがあるはずです。
昔の携帯電話の乗り換えの時のチラシなどは、すごかった印象です。
”お乗り換えで〇〇円キャッシュバック!!”などを書いてありますが、
下の方に小さい字で”この契約は3年間となります。解約手数料は・・・”などと書いてあったような。。
やはり、「うまい話には裏があるんだろうな」と子供ながらに思ったことがありました。
また、営業を受ける側になってみて自分で感じたことは”デメリットを伝えてくれる人の方がいいよなぁ”ということです。
デメリットを敢えて先に言ってくれる人は、自分のことをよく考えて言ってくれているような気にはなります。
例えば、”高いけど、〇〇が優れている”とか
(本当のところはどうかわかりませんが。。)
得意分野やメリットに関しては誰しもが進んで言ってくれますが、不得意分野やデメリットに関してはあまり進んで言ってはくれません。
不得意分野やデメリットに関して、自発的に言ってくれる方は、自分の弱さにしっかり向き合っている印象です。
弱点も知っているからこそ、メリットや強みが活きるんだろうなぁと。
もう一つ別の理由が!
税理士業では、デメリットを先に伝えることが大切な理由があります。
自分自身の分身である会社の経営などに、もっともっと当事者意識を持って参加してもらいたいなという思いもあります。
特に”お客様自身によく考えて・悩んだ上で判断してほしい”と思っているからです。
会計・税務・経理のことなどの「よくわからないからとりあえず税理士に!」という方がいらっしゃいます。
一時的に良かったとしても、後々”こんなはずじゃなかった”と思うこともあるかも知れません。
そうなると税理士とお客様との間の信頼関係が成り立たなくなってしまいます。
良い信頼関係を築くためにも、デメリットは早めにお伝えしたいと思っております。
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編集後記
今日は、お客様と確定申告の打ち合わせ。
お昼ぐらいに雪がちらついて、お客様と二人でテンションが上がりながらの打ち合わせとなりました。
リモートでも打ち合わせも便利ですが、直接会うことでお客様の熱量を感じられることもこの仕事の醍醐味だなと。
いよいよ携帯の調子が悪くなってきました。
お客様とのやり取りも増えるので、近々買い替えることになりそうです。(LINEの移し替え怖い…)