宝石箱のようなお弁当!こんなモノづくり目指したい。
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こんばんは!
フットワークの軽い、スポーツ大好き宇都宮の税理士 永井です。
今日は開業して2か月たったので、そのあたりの話について
勤務税理士の時、開業を決意した時の気持ちを書き記したいと思います。
井ノ上陽一さんが言っていましたが”楽ではないけど楽しい”の意味が少しずつ分かってきました。
未来は誰にもわからない
最近は税理士資格を取っても独立を目指す方は少なくなっているようです。
以前よりホワイトな事務所が多くなったこともあるでしょう。
(まだまだブラックな事務所が多いような気はしておりますが。。)
そもそも税理士資格を取ったら安泰だという時代はもう、遥か昔のことです。
そんな厳しい時代の中、なぜ私は独立を選んだのか。
それは今後の人生を見据えて考えて、今がベストだと思ったからです。
やらない後悔より、やっちまった後悔を大切にしたいからですし。
子供のように何事にも恐れず挑戦するあの姿勢を大切にしたいなと。
”食えない”やら、”大変”やら、”お客様つかない”やら
税理士の開業について調べてみますと、結構マイナスなワードが出てきます。
そして、言い訳を考えるとキリがないです。
本当にそうなのかと考えてみました。
税理士資格を取って独立する人が減ってきている現状から見ても、確かにそうなんだろうなと。
ただ私の中には開業するより、怖いことがありました。
私が一番怖いと思うのは、今の現状に満足して、挑戦しないことで人間として・税理士として成長が止まることです。
気づいたときには時代の流れについていけないなど、取り返しのつかない事になってしまったら時すでに遅しだなと。
そういう風にならないようにするためにも、未来を予測して先手を打つように行動しないとなと。
しかし、自分が変わろうとしても組織に所属しているのであれば、なかなか思い通りにいかないのが世の常と言いますか。
それが独立後であれば、全て自分ひとりで意思決定をすることができます。
ですから私は、ひとりで開業したといいますか。。
いろいろなひとり税理士の先輩たちが、先を歩いていただいてるので、飛び込めたのもあります。
また、ひとりでやることに限界はあると思っていますが。
だんだんと丹念に準備していくうちに、その限界が低くなっていくのかなと。
今、現在はそう考えています。
そして開業する自分を想像して、ワクワクする未来のためにいろいろなことを我慢してきました。
独立した最初の収入はサラリーマン時代よりかなり減りますし、これから先も増えるかどうか。
コネなし、お客様無しで始めているので、常に不安感や危機感と隣り合わせでは本当に怖いですが。
もちろん何一つ保障はないですし、不安は測ることができないくらい大きいです。
しかし今は、不安以上にやりたいことができるという喜びのほうが勝っています。
なんと言いますか、”いい不安感”という感じですかね。
私自身がやりたいことはたくさんあります。
また、毎年社長さんの誕生日にメールをしたり、一緒に喜ぶこともしたいなと。
これらは所属税理士ではできないことばかりです。
税理士試験の受験生時代も今後の人生を見据えて我慢をしてきました。
税理士になるまでも我慢して、税理士になってからも。
一歩一歩、小さなことを積み上げることの日々でした。
これはこれからもこれまでも変わらないのかなと。
しかし、それを乗り越えたからこそ今があり、この先の人生があるのかなと思います。
常に臆病であり、初心者だった頃を忘れずにいたい。
この恐れの先に、希望がある。
こんなことを勤務税理士の時は考えて、悩んでいたなとふと思い出しました。
一日一新
おしゃらくのランチ
バリサイカフェのカモミールティ
編集後記
今日は、午前中はお客様の月次と仕事部屋の家具の組み立て
午後は盛岡からのお客様(後輩)とのランチでした。
久しぶりに会えてとても楽しかったです。
めちゃめちゃ熱い話をしすぎて、火傷注意でした(笑)。
彼は僕の弟のような存在で、高校時代からお世話になっている後輩なのです。
自分の周りの人も頑張っているので、自分も負けないように頑張らないとなと。