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今日は、税理士試験の受験生に大切なものについて
受験生に大切なものは何でしょうか。
大切なものは、人それぞれかとは思いますが。
気持ち(根性)と環境と時間と感謝ではないかと
合格まで平均7年、8年と言われております。
この長丁場の試験を乗り切るためには、戦略的に受験生活を過ごさなければ難しいかなと。
私も今まで途中で試験を撤退した方を何人も見てきました。
このブログを読んで頂いている受験生には、絶対に合格してほしいのです。
今回は私の考える合格するために大切なことを書きたいと思います。
1:気持ち(根性)
これは言わずもがなですね。
絶対合格するという気持ちです。私も合格した年は気持ちがめちゃくちゃ強かったです。
弱い気持ちの年はダメでしたし。
”また来年受ければいい”とか言う方もいるかと思いますが。
”今年全力を尽くさないと来年はないし、そもそも来年はどうなっているかわからない”というのが持論でした。
あとは基本的にどんな時でも講義は休まない。
通信講座でもいいから、毎週決まった日、時間に受けるのがいいと思います。
毎日歯を磨く、顔を洗うように習慣にしてしまいましょう。
漫画のドラゴン桜の最終巻で英語の川口先生が
「最後は根性です。”絶対に取る”この気合がなくては勝てません」と言っていた言葉が、自分を支えてくれたような気がします。
2:環境
これは合格しやすい環境を作るということです。
大学生や大学院生であれば、あまり環境の問題はないかと思いますが。
税理士試験は働きながら受験する方が多いので、会社員の方は環境づくりが重要になります。
働きながら受験するということは、働いている会社の状況に左右されることになります。
あまりに仕事が忙しいと税理士になるという夢がぼやけて、現実として”税金に詳しい会社員”になってしまうこともあるかと。
税理士になるという夢があるならば、”転職”することも考えた方がいいかと思います。
試験休暇があるとか、その事務所から近年合格者が出ているかどうかなど。
転職時に質問で聞くことは可能ですので。
自分も、もっと若いうちに税理士になればよかったなと後悔しているので、若いに越したことはありません。
この業界は”税理士試験に理解がなく、ブラックな業界”という噂ありますが、”理解のある、ホワイトな事務所もある”ということも事実です。
しかし、ホワイトな事務所も探せば絶対に出てきます。
3:時間
どうしても勉強は時間がかかりますので、可処分時間を可能な限り投資できればいいかなとは思います。
(家族サービスと家庭のご事情により、可処分時間は異なるかなとは思います。)
私自身は1週間25~30時間を目途に勉強スケジュールを組んでいました。(講義も含めて)
(日曜日の勉強終了後に、翌日の月曜日から日曜日までの勉強スケジュールを組むイメージです。)
年内に理論を固めて、年明けは計算を解きまくって、理論の覚え直しというやり方をしていました。
特にすきま時間の活用は有効です。
朝の始業前や電車の時間は意外と集中力が高まりますので、オススメです。
4:感謝
最後は感謝の気持ちです。
あなたの周りの方は、あなたを応援しています。
自分が受験できるのは、周りの方の応援や理解があってこそかと思います。
また、あなたの頑張る姿勢が周りの方への恩返しになっているかと。
人によって、大切なもの・重要なものは異なるかと。
ただ根底にあるものは、そこまで変わらないのではないかと思います。
一日一新
ベルクというスーパー (朝早く神社のお参りの後に行ったので、何もお惣菜が売ってませんでした。トホホ)
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