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こんばんは!
フットワークの軽い、スポーツ大好き宇都宮の税理士 永井です。
今日は知識の価値の測り方について
量なのか?はたまた金額なのか?それとも・・・?
結局は活かし方次第
学んだ知識の価値は、それを学んでどのように活かすかではないかなと。
本の場合には、それを全部読むことでモトを取れるわけではありません。
自分が必要に思うところを読み、業務や人生に活かせるのであれば、それ自体が価値ではないかなと。
先日、ある税務の専門書を買って読みました。
副業に対する税務と会社設立のサポートで、読みたいトピックがあったので、躊躇なく。
実際に読みたいページは10~20ページほどで、書籍全体では約400ページあります。
これだけのボリュームがあるなか、読みたいと思った項目についてのみ重点的に読みました。
その他のページは、さらさらっと読む程度に。
あとで調べる必要が出てきたときに振り返って読むことが多いので、こういう読み方になることは多いです。
(試験のように暗記する必要がないので、どこにどんなことが書いてあるかわかればいいのかなと)
とりあえずは、読みたいところだけ読もうと。
ちなみに、今回買った専門書は3,500円くらいであり、決して安くありません。
(まぁ、どんな専門書でも安いものはほとんど無いような気がしてはいますが。。)
400ページ中10~20ページしか読まないのは、もったいないと思われるかもしれません。
しかしながら、この10~20ページに価値を感じたので、とりあえずはこれだけ読んだだけも損をしたとは思っていません。
学んだことの価値は、自分がどう思うかではないかなぁと。
学んだことの価値は、自分がどう思うか・どう活かすかが大切ではないかなと思っています。
3,500円の専門書で、3,500円を儲けようと思う人はいないでしょうし。
(そもそも、そんなモトを取ろうと書籍を購入する人はいないかと思いますが。。)
その必要な部分を読み、自分の知識として仕入れた後に自分自身がどうするかが大切になってきます。
興味があり、読みたいと思っていた”その10~20ページ”を参考にして、自分がどう考えるか、どう動くかが重要ではないかと。
仮に全部を無理に読もうと、疲弊して全文を読むことが価値だと思っていると、
仕入れた知識を活かす目的ではなく、読むことその行為自体が目的になってしまいます。
よって知識の価値は量でも金額でも測ることはできないよなと。
知識を活かすという目的があれば、読みたいところだけ読むことだって当然価値のある事になります。
副業に関しての記事や会社設立のサポートの専門書はこれまでにも何種類か読んできました。
個人的に気になる論点ですし、これからも需要があるのではないかと。
相談やお手伝いのニーズは何らかの形で出てくるのではないかと思っております。
お客様自身がいろいろ読んで、調べてきて、どこにどのような問題があり、何が分からなくて税理士に相談しようとするか?
そこを知ることで、先回りして自分が真摯に誠実に対応できることが大切なことだと思っています。
この先、どう仕事に活かしていくかという論点が知りたくて、今回手にしました。
学びの価値は、自分がどう思うか。そしてどう動くか。
一日一新
マネーフォワードクラウド 給与
就業継続支援について
編集後記
今日は午前中は弁護士先生の質問対応と法人成りのシミュレーション
午後はお客様の月次訪問と車検証の受け取りに
最近、無性に酢豚が食べたいのです。
来週はどこかのタイミングで酢豚を食べに行こうかなと。
今日は珍しくチビがお風呂に入ってくれました。
仕事部屋に来て、電卓をパチパチして数字を数えるゲームにハマっているようです。