本日のメニュー

 

こんばんは!

フットワークの軽い、スポーツ大好き宇都宮の税理士 永井です。

今日は個別コンサルティング業務について

いわゆるスポット業務について、今日は書いていきたいなと。

 

 

顧問業務とは別の難しさも

 

単発で一回きりでも相談できる、個別コンサルティングというスポットメニューを設けています。

顧問契約のように継続的なサービスではなく、ある疑問や相談を、その場でお聞きして解決してもらい、それで完結するという仕事です。

この仕事について、”楽そう”と見られることがあります。

実際、私も勤務時代は楽そうだなと楽観視していました。

しかしながら、打ち合わせ時にその場での解決が基本なだけに、実際は結構タフな仕事です。

 

この11月は今のところ2件あります。

一件は、会計ソフトの初期設定と今後の経理のやり方、効率化について。

もう一件は、他の顧問税理士がいらっしゃるのですが、セカンドオピニオンのような案件

 

個別コンサルティングは、1コマ60分で申し込んでもらう、タイムチャージ方式をとっております。

相談が長くなり、時間が超過する場合には、コマを増やして申し込んでもらうことになります。

基本的に、その場で解決して、そこで業務終了というサービスです。

 

あとで追加で聞きたいことがあっても、それはお答えしないというルールにしています。

答えているとキリがないでしょうし。

継続性がないというのが、顧問とは違うところです。

 

次に、個別コンサルティングをどういう流れで受けているのか。

それなりにやることはあり、結構な緊張感をもって臨んでいます。

スポット税務相談の仕事の流れ。実はタフです。

①ホームページから申し込みいただく。

②返信メールで、受付したことを通知しつつ、相談内容の確認

③相談内容に関係する取り扱いをケース別パターン別に確認

④実際にお打ち合わせをする。

こんな流れになります。

 

それなりに準備しておいて、相談に応じています。

決して、その場で初めて相談内容を聞いて、そこで一から調べて答えるというわけではないです。

事前のヒアリングと事前準備が必要なだけに、意外とタフな仕事です。

答えられないかもしれないというプレッシャーと戦いつつ、緊張感を持って臨んでいるのは、こうした理由からです。

単発で相談、60分一本勝負。

 

ちょっと前に、スポットで相談を受けている士業の方で集まり、お酒を飲んでいた際に、スポット案件って思っている以上に実はタフだよねという話になったことがありました。

極稀に、大事な相談が解決出来て、ラスト5分とかで少しお喋りということはありますよ。

ただ、仕事の大部分は事前の準備と緊張感を持っての相談対応です。

 

そこまでしてでも、単発でのスポット相談を受けるのは個人的な理由があります。

これだけ聞きたい、少し聞きたい、自分でやりたいという方に向けて、少しでもお役に立ちたいという気持ちがあるのです。

 

 

一日一新

 

栃木県中小企業診断士協会 10周年記念式典

すし華亭 宇都宮中央店

 

 

編集後記

 

今日は午前中はお客様と月次のお打ち合わせ

午後は中小企業診断士協会の記念式典に

夕方から、新規のお客様の個別コンサルティング業務に

(お客様から、本当に依頼してよかったよ!という言葉をいただけるのが幸せです。)

 

お声がけいただきましたので、診断士協会の記念式典に参加させていただきました。

久しぶりにスーツを着ましたので、肩が凝りました。

いつも勉強会に混ぜて頂いているのですが、診断士の先生の知見は本当にすごいなと。

お客様に伴走して支援する税理士には、絶対的に診断士の先生のような知見を少しでも身に着けないとなぁと。

 

幼稚園でコロナが流行してきたので、今週は今日で幼稚園はお休みだそうです。