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今日は伝える力について

今一番欲しいものは本当は”伝える力”なのかもしれません。

 

 

伝えることは難しい

 

”伝える”ことは本当に難しいですね。

伝え方に答えがないですし、基本的にケースバイケースなのかなと。

特に子供に何かを教えるのはすごく難しいです。

 

仕事に関して言えば、”文字で伝える”か”図やグラフで伝える”か”言葉で伝える”か

自分としては”文字と言葉”か”図やグラフと言葉”が王道ですかね。(基本的に電話ではやり取りをしませんが)

カチッとした文章を送った後にLINEやメールなどで「〇〇というイメージになります。」と補足をしています。

難しい言葉はなるべく使わないようにはしていますが、成果物や社内で回覧される資料もあります。

場合によっては、キャラには似合いませんが”カチッとした文章”も必要なときもあります。

 

以前の職場ではお客様との打ち合わせの際には、プレゼンやセミナーの練習の機会とばかりに説明役をやらせてもらっています。

まだまだ、自分のプレゼンやトークスタイルは確立されていません。

一緒に訪問する上司には”今日の雑談はとてもよかったね”と”雑談”を褒められる時はありますが。。

話の上手な上司のプレゼンや説明をきいていますとお客様の顔色や表情でどこが疑問点なのかを瞬時に把握するのがうまいなと。

私はまだそこまでのスキルに自信がありませんので、”ここまでで何かご質問やご不明な点はございますか?”と聞いています。

こっちが伝えたい内容がしっかりちゃんとズレがなく伝わっているかの確認はやはり必要なのかな。

意外とこっちの意図していない質問や絶妙な角度からの質問が来ることがあり、とても勉強になることもあります。

不明な点がある場合には、”次回以降はそこの論点は濃く説明しよう”という課題が見つかりますのでありがたいです。

 

ただ単に試算表を毎月説明することだけではもったいないですし。

お客様の貴重なお時間を頂いておりますので、わかりやすかったり、お客様に自社の数字に興味をもっていただくことが大切かなと。

興味を持てるように伝えることでお客様自身が自分の会社の違和感に早く気付けることもありますし。

 

また、”伝える力”は実は”質問する力”かもしれません。

質問される側に立って、かみ砕いたり、今後こういうことが想定されますというような資料作ることもできますし。

自分が質問する側の視線で説明資料を作るときは、なんとなく打ち合わせ後のお客様の表情もよい気がします。

まだまだ覚えることや先人の盗みたい技がありますので、TTP(徹底的にパクる)を実践していきます。

すぐには上手になりません。場数を踏んで、迷いを減らして。

 

 

一日一新

 

岩塚製菓 バンザイ山椒(これはビールが無限に飲めそうなお菓子です。)