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こんばんは!
フットワークの軽い、スポーツ大好き宇都宮の税理士 永井です。
今日は開業して1~2年は特に長期的な視点やメリットを考えて行こうというお話について
大切にすべきは長期的なメリット
税理士の営業方法としては、お客さんからの紹介というのもあります。
私も大変ありがたいことにそのようなお話をいただくことも増えてきました。
しかし、なんでもかんでも受けるということはしていません。
新規の案件を一度に受けすぎると、今の自分のキャパシティを超えて、既存のお客様へのサービス提供の品質が落ちてしまうよなぁと。
目先の利益を優先すると、既存のお客様の満足度が低下して、中期的・長期的なメリットや信用・信頼を失いかねません。
よって、目先のことよりも中期的・長期的な視点や視野を大切にするべきだと思うのです。
目先の利益よりも目の前のお客様を大切にすべきです。
既存のお客様の満足度を上げることがさらなるビジネスの飛躍に
まだ税理士業を始めたばかりですが、お客さんの紹介をいただけるのも、既存のお客様へのサービス提供を重視しているおかげかもしれません。
初年度だから余計手間がかかるというのはあります。
そのため、まずは既存のお客様とのやり取りが落ち着くまでは、既存のお客様への対応を優先するべきです。
これはもちろんお客様のためを思っての部分もあります。
また、私としても定例的な業務が落ち着いてくれないといつまでたっても生産性が上がりません。
なので、まずは既存のお客様とのやり取りに注力するのが自分のためにもなるよなぁと。
そうやって取り組んでいると、いつの間にか既存のお客様の自分に対する満足度や信頼度が向上していき、周囲で税理士を探している人がいれば紹介してくれたりするのです。
紹介の話が出てきたときには、一番先に既存業務への影響をまずは考えます。
そして、自分がそのお客様にしっかりと貢献できるのか。
その次は自分が人間として税理士として成長できそうな案件かどうか。
それで既存業務の品質に影響が無さそうであれば受けますし、影響があれば泣く泣くお断りすることも。
もちろん受けたいですけどね。
当たり前ですが、受ければ利益になりますので。
でも、既存業務の品質が維持できてこその新規のお客様の流入だと思っているので、無理に新規の案件を受け過ぎないように注意しています。
利益ばかりに目が行くと本質を見誤る
これは、別に集客の話に限ったことではないよなと。
どんなことでも当てはまる話かなと思っております。
勉強やスポーツの練習をするときは基礎が大事です。
何かうまい話があったとしてもそれが中期的・長期的に自分にとってどんなプラスの点をもたらすのかを重視すべきと思います。
目先の利益を得られた場合には、一時的には良いかもしれません。
しかし、中期的・長期的にメリットがないのであれば、それは本末転倒だよなぁと。
よって、何かの意思決定をするときは、目先の利益を重視するのではなく、自分にとってどう判断するのが中期的・長期的なメリットにつながるか、最終的に勝てるかというのを考えて、判断していくのが良いかなと。
目の前の利益を自分から断るというのは実際はなかなか難しいですけどね。
結果を急ぐと、どうしても目の前の利益を取りに行きたくなってしまうので、じっくり腰を据えて物事に取り組むという姿勢も大事かもしれませんね。
一日一新
芳賀の梨(豊水)
とあるミントティー
誉の陣太鼓(熊本のお土産)
編集後記
今日は午前中はお客様の月次チェックと弁護士さんとお打ち合わせ
午後はお客様の書類作成。その後近所でお世話になっている先生の事務所に遊びに
夜は栃木SC対ベガルタ仙台を観戦に
声だし解禁の試合でした。
スタジアムに応援歌が流れていました。
少しずつ少しずつ、当たり前の日常が戻ってきているような感じでジーンっと。
サッカーってスタジアムに行った方はわかるかもしれませんが、あの応援がとても重要なのです。
特にベガルタ仙台と清水エスパルスとジェフユナイテッド千葉は個人的に応援が好きです。
リズム感やあの統率が取れた応援がとてもかっこよいのです。
早くチビと旅行がてらアウェイのツアーに行くのが楽しみです。