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こんばんは！
フットワークの軽い、スポーツ大好き宇都宮の税理士 永井です。
今日は投資と消費について
経費のうち、消費と投資は分けて考えるようにしましょう。
消費と投資は似て非なるもの
事業をおこなう上で、欠かせないのが経費という存在です。
経費にはその目的によって種類があり、実は大きく２つに分けることができます。
ひとつは”消費”
そして、もうひとつは”投資”です。
”投資”に該当するものがあり、一定額以上の金額をかけることでより効果を発揮するものもあるからです。
一般的に経費とは、売上を獲得するために必要となる費用を言います。
経費にはさまざまなものがありますが、経費と聞くと交際接待費や消耗品などが思い浮かぶ人が多いのかなぁと。
経費は事業をおこなっていく上で必要不可欠なものではあります。
しかし、あまりにも金額の多い経費は資金繰りを圧迫してしまうこともあります。
ですから、儲けを増やすためには経費を削減すべきと言われることが多いです。
しかし、経費を全て削減すれば良いというのは間違いです。
消費は減らせるのであれば減らすべきですし、投資は増やせるのであれば増やすべきです。
消費は減らせばいいのか？
経費のうち全てを消費だと捉えてしまうと、”経費＝削減すべきもの”となってしまいます。
しかし、これは正しくありません。
”不必要な経費＝削減すべきもの”なのです。
不必要な経費というのが消費のなかに存在します。
私自身も、消費に関しては減らせるものは減らすようにしています。
たとえば、なるべくペーパレスにすることで、不必要な紙を印刷しないようにしています。
その結果、消耗品費を抑えることができています。
また、不必要な交際接待費を使わないようにしています。
こちらは気持ちの部分の方が大きいですが、付き合いだけの接待や集まりは参加しないようにしています。
本当に行きたい集まりだけに参加することで結果的に経費の削減につながっています。
その他にも、消費に関わるものについてはなるべく安い物を使い、無駄に使いすぎないように気をつけています。
不必要な経費を減らすことが、現在の利益を増やすことにつながります。
投資は増やすべきもの
消費を減らすいっぽうで、将来のための投資は必要です。
私の場合ですと、仕事で毎日使うPCやモニターなどはほとんど妥協せず良い物を選びました。
PCで作業する上で欠かせないモニターは最近は２万円くらいで購入できるものもあります。
しかし、機能にこだわり自分にとって最良と思われるものを購入しています。
また、本になどについても毎月一定額以上は投資しています。
私の場合は、知識を生業にする商売ですから、税務の本だけでなく幅広いジャンルの本を読むようにしています。
税務オタクにならないように気を付ける！
これが大切です。
しかし、投資についてもそれが本当に必要なのものなのかは考えなければなりません。
私もなんでも投資しているわけではなく、自分が必要でないと感じたものに関しては、金額の大小は関係なく投資しないようにしています。
ある程度の投資をすることが、将来の利益を増やすことにつながります。
一日一新
ゴーセン ミクロスーパー（土曜日）
福岡空港限定のお菓子（土曜日）
シングルオリジンというコーヒー（日曜日）
大学院の願書（月曜日）
ザスタンダードベーカリー（火曜日）
編集後記
今日は午前中はチビが秋休みだったので、一緒に宇都宮テラスに行きました。
ちょうどテニスのガットの張替えと時計の電池交換も終わったようですので、取りに行ってきました。
午後は、お客様の開業の書類の準備と新規のお客様の対応など。
夕方から月次のお打ち合わせ。
宇都宮テラスで苺アイスを食べようと思ったのですが、お店がお休みでした。
チビとパンを買って帰ることになりました。
少しずつ約束事も守れるようになってきて、お出かけもしやすくなりました。
新幹線も結構見れましたし、おもちゃ屋さんにも行けたので、ご満悦そうでした。
土曜日はテニスの後、福岡からのお客様とお打ち合わせ
（隣のコートで国体の新潟の女性チームが練習していました。本物の貝瀬ほのか選手見れてキュンキュン）
日曜日は師匠と益子にとんかつを食べに行って、午後はお客様の個別コンサルティング
（いやー師匠の壁は高いです。いつも背中で見せてくれる師匠はすごいなぁと）
月曜日はお客様の月次チェックと勉強などなど。