本日のメニュー
こんばんは!
フットワークの軽い、スポーツ大好き宇都宮の税理士 永井です。
今日は身体を動かすとお腹が減るという話について
運動するとお腹がすきますよね?
体を動かしたり、運動するとお腹がすきません?
適度な運動をすると体も元気になり、食欲が湧いて、空腹感がでますよね。
(激しい運動をしすぎると体が衰弱しすぎて食欲がなくなってしまいますが。。)
運動するまではそうは思っていなかったのに、
運動し終わると急にお腹が空いて、何か食べたくなります。
私はテニスが終わった瞬間に食欲がぐんぐん上がります。
家に帰った後、晩御飯を1.5人前くらい食べてしまったことがまぁまぁあります。
(帰り道にとんかつ屋さんや焼き肉屋さんの誘惑が半端ないのです。)
その時は「今日はテニスがっちりやって、カロリー消費したからいいだろう♬」
と自分に言い聞かせながら食べています。
そもそも、運動するとお腹が空くのでしょうか?
運動すると空腹を感じるあの現象、原因が少しでも分かれば運動直後の食べすぎも制御できる気がします。
少し調べてみました。
空腹は血糖値の下降により発生するらしい
そもそも、空腹はどのようにして起こるのでしょうか?
それは「血糖」が深く関係しているようです。
血糖とは、血液の中のブドウ糖を表しております。
その血液中のブドウ糖の量を「血糖値」と言います。
ブドウ糖はエネルギー源になります。
血糖値が下がると空腹感が起き、脳がエネルギーを摂取したがります。
ちなみに見た目や匂いでも食欲は刺激されるそうです。
食事をとり、エネルギーが補充されだすと血糖値が上がると、脳は「もう十分エネルギーが補充された」と感じます。
その後、満腹中枢を刺激し、満腹感を出します。
「もう食べられない」と感じるのは血糖値の上昇に原因があるのですね。
よって、満腹感というのは食べる量ではないようですね。
ということは、満足感≠食べる量
という事は、食事に関して満足感を得られるかどうかは血糖値の上昇が肝となります。
よって、食べた量が重要ではない、という事になります。
噛む回数が少なく、早食いの方は満腹中枢を刺激する前に食事が進みます。、
早食いでない人より血糖値が上がりにくく、満腹感を感じる前に多くの食事量をとってしまいがちになります。
消化が始まるころには食べている量も多いので、それだけ血糖値の上昇が大きくなるという事です。
早食いだと大食いになりがちなのは、満腹のサインが出る前に食べてしまうからですね。
血糖値が急に上がると、脳はインシュリンというホルモンを分泌し、それにより血糖を肝臓や脂肪や筋肉に取り込もうとします。
その結果として血糖が下がり、血糖値の下降により、空腹感を感じるようになります。
血糖値の急上昇は、同時に急降下を呼び起こし、空腹感を頻繁に起こすことになりますね。
また食べる食材によって血糖値が上昇しやすい、上昇しにくいという違いもあります。
食事の際の血糖値の上昇をコントロールできる補助食材もありますね。
血糖値のコントロールをなんとかできれば、たくさん食べられるという事です。
運動することで血糖値が下がり、空腹を感じる
話を戻すと、運動をすることで、血糖がエネルギーとして使われ、血糖値が下がり、その結果空腹感を感じる。
食後にすぐ運動をするという事はあまりないと思います。
しかし、食べた後運動をしても、胃腸の消化が促進され、胃の中が空っぽになるというわけでは無さそうです。
ちなみに市販の装置でも血糖値を測ることができます。
軽く指に針を刺す必要がありますが、気になる人は検査してみてください。
一日一新
サントリー DEKARA(デカビタとダカラのコラボのやつ)
小山駅のTSUTAYA
補助金申請の準備
編集後記
今日は午前中は税理士業務と補助金申請の準備
午後はとあるセミナーに
夕方から夜にかけてはテニス
せっかく使える補助金・助成金があるなら使わないのはもったいないです。
色々な方に助けられて毎日仕事できてるんだなぁと頓に感じます。
一寸先は光