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こんばんは!

フットワークの軽い、スポーツ大好き宇都宮の税理士 永井です。

今日は、税理士業の魅力について

一番の醍醐味は”いろいろな経営者の話が聞ける”ということかなぁと。

 

 

他人の経験は本当に貴重

 

私は、経営者の方に話を聞くことが純粋に大好きです。

とても興味があります。

自分の知らない業界の話を聞けますし、どうして会社を興したか、その経緯や思いを伺うと自分もやる気が出てきます。

経営者の方々からは、人のために役に立ちたい、こうすればもっと良くなるのでは?という思いが強く伝わってきます。

この経営者から溢れ出る情熱、空気。

本当にすごいなと。

もっともっとたくさんの方の話を聞きたいなぁと。

 

この”いろいろな経営者の方のお話が聞ける”というのが、税理士業の一番の醍醐味かもしれません。

毎回、色々な経営者の方の生の声が聞けるところが、とてもおもしろい。

なかなか直接、経営者のお話を聞くことができるというのは、出来ないことですし。

直接経営に関わっていない私が聞いていても、それぞれの分野に信念を持って取り組んでいらっしゃる方々のお話は、どれも興味深いです。

 

 

そういう経営者の情熱に応えたい

 

”自分と関わっていただいた以上は会社に潰れてほしくない。会社の経営が少しでも良くなってほしい”

経営者の伴走役である税理士は皆そう思っているはずです。

私は、その想い・情熱も必ず伝えるようにしています。

仕事するのは機械ではなく、人の心と心です。

そのお手伝いをすることが税理士としての重要な役割だと思っています。

 

また、必要な税金は払ってでも黒字を続けていくことが、会社が生き残っていくために必要だということをお伝えしております。

今の時代、30年存続できる企業は極めて少ないような気がしています。

そんな中で、しっかりお金を残してもらう。

会社が厳しい状況に置かれた時に、金融機関に助けてもらえる財務状況や信頼関係を作っておくことが重要だと思います。

よって、”税金を払ってでも利益を出していかないと、会社が長期に存続することはできない”という話もさせていただいております。

顧問先の経営が少しでもよくなることが自分たち税理士の存在意義ではないかなぁと。

少しでも多くの会社に、黒字経営を継続していただきたいと考えています。

 

 

最初は理解することに時間を使う

 

まず、経営者を理解することに時間を費やすことが重要ではないかなと。

また、経営者の方に自分の事も少しでも多く理解していただけたらいいなと思っております。

人となりや志向性、会社が抱えている課題は、経営者によって十人十色です。

そのため、新たなお客様と接する際は、まず相手の考え方やビジネスを深く理解することから始めなくてはなりません。

とりわけ最も重要なのが、経営者の想いやビジネスの成り立ちについて聴くことです。

想いや考えを明確に言葉にできる経営者もいれば、ぼんやりとしたイメージしかないという方もいるでしょう。

しかし、創業者であれば起業への想い、二代目経営者であれば会社を継ぐことを決意した理由など、何かしらの想いを抱いて日々の経営に取り組んでいるはずです。

経営者のビジョンや想いを理解していなければ、税理士として中小企業に伴走することはできません。

また、ヒアリングを通じて距離を縮めることは、信頼関係を築くきっかけにもなります。

 

 

一日一新

 

コメダ珈琲 カフェオーレ

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編集後記

 

今日は午前中は新規のお客様の打ち合わせ

午後も、新規のお客様の打ち合わせとといった感じでした。

 

いやー本当に人の話を聞ける機会があるというのは、ありがたい限りです。

自分じゃ経験できないことやお客様の昔話が聞けるというのは重要です。