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こんばんは!
フットワークの軽い、スポーツ大好き宇都宮の税理士 永井です。
今日は、出来ないことに向き合うことで、教えるという仕事に付加価値をつけようという話について
痛みを知るために、知らないことをたくさんやる
教える機会が多い仕事をしている特性上、出来ない辛さ、出来るうれしさを知っておくことが大事だよなぁと。
自分が知っていることを、それをまだ知らないけれど知りたいと思っている相手に対して教え、知ってもらったり、出来るようになってもらったり。
出来ないことをするのはしんどく、一方で出来るようになれば嬉しいものです。
自転車乗る時も
逆上がりをやる時も
そのためにも、普段から出来ない痛みを忘れないようにしています。
教える仕事をするときは、相手が知りたいと思うことを探って、本当に知りたいことを知ってもらうことが大事だと考えています。
当たり前といえば当たり前です。
自分が知っていて、出来ることを知りたいと思う相手・出来るようになりたいと思う相手に対して話をする場合、
自分を中心に出来ることが当たり前に進めてしまうという方は多いのかなぁと。
そうならないためにすべきことは、単純です。
まずは何を知りたいか、相手がどういう状況であるか聞き、そのニーズを把握したうえで進めることです。
単純だからといって簡単にできるとは限らないのが世の常です。
簡単に言えばこちらのペースで進めるから、お互いに分からないことになってしまうのかなぁと。
自分が出来る仕事だけをしている分には、基本的には出来ることだけをしていることになります。
それでは出来ない気持ちは理解するのは難しいです。
そうならないためには、普段から自分も出来ないことの経験を多くしていること。
これに尽きます。
出来ない痛みを知る良い機会になります。
つまり、様々な挑戦をすることが大事ということです。
いろんなことをやっておくことで、教える仕事をするときに役立つものです。
出来ない気持ちが分かれば、出来ない気持ちで考えられる
世の中の物事には、多くの過程があり、苦労があります。
その一つ一つも慣れないものが沢山で、うまく出来なかったり、間違ってやってしまったりで、その都度出来ない痛みを感じることが多々あります。
また、同じようにやっているつもりではあっても、以前はうまくいったことが今は全然だめということもあります。
いろいろな要因に左右され、こちらも出来ない痛みを感じることが沢山あるよなぁと。
まだ始めたばかりのことは、基本的に出来ないことがほとんどです。
やっても覚える前に忘れてしまったり。
僕が最初に簿記の勉強をし始めた時を思いだすとそんな感じでした。
ただ、確実に出来ないことを経験するトレーニングは重要なのです。
それが宅建士の勉強だったり、FPの勉強だったり、中小企業診断士の勉強だったり。
テニスだったり、高校時代の化学だったり、古典だったり、数学Ⅲだったり。
特に、私もそうですが、教えることが多い仕事をする人でであれば、出来ないことがどういうことなのか知っておくことが大事だよなぁと。
私は常にできないことが多かったので、出来ないということが他の人より良くわかっているような気が。
誰しも、出来ないことを出来るようになった経験はしてきているはずではありますが、そのうちに忘れてしまいます。
いつも出来ない気持ちを知っているためには、普段から出来ない経験をしていることが必要になってきます。
”分からないということを分かる”
そういう立ち位置は忘れてはいけないよなぁと。
一日一新
大分から取り寄せたカボス
破産法
デジタル資産の相続実務
東武宇都宮百貨店の文房具店(土曜日)
パスティーフーズ:さくら市の洋食店(日曜日)
編集後記
今日は午前中はお客様の決算作業と検算、新規のお客様のお問い合わせの対応
午後はお客様の月次訪問、その後に事業承継研究会に
夜はZoomにて自分たちで立ち上げた勉強会 などなど
自分たちで立ち上げた勉強会が楽しくて仕方ありません。
弁護士、中小企業診断士、社会保険労務士、生命保険会社の方など。
いろいろな立場でいろいろな視点で問題に向き合うこの感じ最高です。
点ではなく、面で。
点と点がつながるこの感じ。
自分も負けてらんねぇ。